2015年2月7日土曜日

ガールフレンド(仮):01


 アプリ/サイト情報

サイバーエージェントさんのスマホアプリ”ガールフレンド(仮)”を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. 女性警察官のキャラ(椎名心実)
  2. 文言「バナー内はなし」
  3. ロゴ(ストアロゴのみ)

 評価


 レビュー
  • 文言
まずは「600万人が恋に落ちた学園恋愛ゲーム♪」の部分ですが、「ダウンロード」という言葉の代わりに「恋に落ちた」という言葉を使ったところが憎いなーと感じました。言葉の選び方はゲームの世界観を大事にしていてすごく良いと思います。

続いてキャラ名、声優名、セリフの引用で構成されているテキスト部分でしたが、セリフの内容がユーザーが置かれている状況がわからないとちょっと意味がわからなかったのですが、学園ゲームですので何かしらのハプニングが起きてからの投げかけだったのかもしれません。

という意味では既存のユーザーには「あのシーンね!名言だよねー!」となりアプリを起動するきっかけになるかもしれませんし、スリープユーザーにとってももう一度あのシーンをとなるかもしれませんのでケースバイケースかもしれません。

  • 構図全般
バナー内にはテキストを記載しないFacebook独特の手法で、キャラクターを前面に出した構図。特に最近ちょこちょこ目にするバナー上部をセリフの形に切り取ってテキスト部分をキャラが話しているかのようなセリフにしてしまうというパターンを使われていましたが、こちらはこうした恋愛シミュレーションなどのキャラが話すゲームにはもってこいだと思います。また、キャラを左右に2パターン配置したことで左側は吹き出しより下のレイヤーに、右側は逆に上のレイヤーにすることでよりセリフの枠がわかりやすくキャラが活きた構図だと感じました。


しかし、残念だったのが、どうしても上部のテキスト部分には最初の表示に上限文字数があり、このようにせっかくのセリフが見えないという状態になっていました。
これがよくある「バナーを作るデザイナー」と「実際に広告を配信する側」の歪なのでしょうか。。。こうした部分はせっかくなので気をつけないといけないですね。

セリフを使うこうした構図の場合はセリフのみに徹してしまった方が良いかと個人的には思います。


実際にゲーム内で言っているセリフに囚われず例えば
「600万人が私に恋をした学園恋愛ゲーム♪遊んでくれないとあなたも逮捕しちゃうぞ! 【椎名心実 CV:佐藤聡美】」
といったような伝えたいメッセージをセリフにしてしまうのもありだったかもしれません。文才が無くてすいませんorz



とはいえ、Facebook広告ではバナーをみてクリックするか否かを判断するユーザーも多いのが事実だとは思いますので、可愛い女性警官コス?のキャラに迫られる恋愛シミュレーションでひきは十分ありそうですので効果が楽しみです!




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