2015年2月13日金曜日

ドラゴンポーカー:01


 アプリ/サイト情報

株式会社アソビズムさんの ”ドラゴンポーカー” を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. キャラクター
  2. 文言「竜石40個で11連ガチャを引こう!」「竜石35個プレゼントキャンペーン!!」「使う(ガチャ8回) 40個ためる!」
  3. アプリ名

 評価


 レビュー
  • 文言

「キャンペーンでもらえる竜石35個だと8回しかガチャができないが、40個までためると11連ガチャがひけるが、どうするか?」という問いかけであることが少し眺めた後に気づきました。上部の文言をぱっと見ただけだと、一瞬理解に時間がかかってしまいます。

何故なら、縦に目線を落とす上から文章を読んでいく構図のため、まず先に「竜石40個で11連ガチャを引こう!!」とあるので40個もらえるのかと思い読み進めてしまいます。しかし、すぐに「35個プレゼントキャンペーン」の文字が飛び込んできます。これでパニックになりました(笑) 「40個」「11連ガチャ」というワードは一番最初に読ませなくても良かったかもしれません。例えば下記のように選択肢で示す方法もシンプルで良かったかもしれません。

35個今すぐ使う   (ガチャ8回分)
40個貯めてから使う(ガチャ11回分)


また、私が秀逸だなと感じたのはコピーライトをあえて入れたところです。過去のドラゴンポーカーの広告をみたところ、コピーライトは通常いれておらず、今回はファミコン感を出すためにあえてコピーライトをいれることでマリオやドラクエなどファミコン世代にはぐっとくるテイストに仕上げており細部にもこだわりを感じました。

  • 構図全般
今回のGIFアニの特徴として、選択肢の部分ともう一つ「竜石」がキラキラと光っている箇所がありますが、こちらよく見ると2枚の画像を単純に切り替えているだけではなく6枚の画像を組み合わせて動きをつけています。こうすることでよりキラキラ感が出ますし、背景が黒であることでさらに竜石の輝きに目が行きやすくなります。またさりげなくキャラに竜石を持たせていたり、座っている宝箱の中に竜石が敷き詰められていたりとこちらも非常に憎い演出ですね。

全体を通してシンプルなデザインですが、アソビズムさんのデザインへの細部のこだわりを感じました。



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