2015年3月2日月曜日

ハッカドール:01



 アプリ/サイト情報

株式会社DeNAさんのスマホアプリ”ハッカドール”を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. キャラクター
  2. 文言「おい、そこのオタク」「お前が好きそうなニュース選んでやったぞ ありがたく読めよ?」
  3. ロゴ

 評価


 レビュー
  • 文言
ここまで自然に且つ的確にターゲットとなるユーザー、アプリ内容、キャラクターテイスト、他のアプリとの違いを伝えた広告は珍しいなと感じました。
アプリを使ってくれるであろうターゲットユーザーを指定し呼びかけることで、それに属する方はまず目が止まります。背景色とのコントラストもよくシンプルなフォント色の選び方も上手です。
この文言全体を見て必要ないと感じた方は、おそらく広告をクリックしないでしょうし、裏を返せば興味を持った方はひとまずダウンロードしようかなとはなると思います。
うまく無駄なコストを削減し、質の高いユーザーを獲得しようとする費用対効果を意識した広告作成が行われています。

  • 構図全般
ハッカドールの広告はいくつか過去の広告一覧でも紹介させていただきましたが、今回の広告が最もダウンロードしたいと感じさせられました。
これまでの広告でもターゲットやどういったアプリであるかは伝えられていたものの、今回の広告では「選んでくれる」というワードが入っていたことで、ユーザーごとにカスタマイズされていくオタク向けニュースアプリであることが分かり興味を持つことができました。これまでも可愛い広告だな、オタク向けのニュースアプリなのだとは思っていたのですが、「選んでくれる」という言葉で有用性を感じました。過去の広告でも「届けてくれる」「覚えた」という言葉はありましたが、「選んでくれる」はこのアプリにおける他のキュレーションアプリとの差別化をうまく反映した言葉だと思います。
※キャラを育成できる、ミニゲームという部分も差別化できるポイントですが、これはまた違った角度からの訴求の仕方が必要かもしれません。









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