2015年2月16日月曜日

城とドラゴン:02

※他にもいくつも面白いバナーのバリエーションがありましたのでこちらをご参照くださいませ。


アプリ/サイト情報

アソビズムさんのスマホアプリ”城とドラゴン”を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. 水色のモンスター
  2. 文言「ついに開戦!!」
  3. ロゴ

 評価


 レビュー
  • 文言
「ついに」をいれることで待ちに待った感じがすごく伝わってきますし、事前登録プロモーションも以前行っておりましたので、それを知っているユーザーがこれを見て、「ついに」リリースされたか、と知る方もいたかもしれません。こちらのバナーは文言違いが複数存在しており「乗り遅れるな!」「キタ!キタ!キタ!」「ドスドス攻めろ」「AppStore無料ランキング1位」「流行キテる?」「城落とせ!」など他の広告ではあまり見ない言葉も使われており差別化も図りながら端的で印象に残りやすい言葉が選ばれており素晴らしいと思います。もっと他の文言のパターンもあるかもしれないので、見つけ次第アップいたします。

  • 構図全般
まず気になった理由が以前事前登録時に全く同じ構図のバナーを見つけていたためとなります。事前登録の際に効果が良かったバナーをリリース後のプロモーションでも活用されたのではないかと推測されます。以前取り上げさせていただきました背景が動くGIFアニバナーのバージョンは見つけられなかったのですが、もしかしたら文言違いのものが配信されているかもしれないので、こちらも楽しみです。


■事前登録時の広告


今回のアソビズムさんのプロモーション手法を見て感じたことは、ある程度事前登録時に印象に残る一風変わった広告を作っておくことで、リリース後のプロモーションでも同じ構図を今回のように文言違いで使うことで「リリース告知」の力を更に強めることが出来るのではないかと思いました。

事前登録の広告といえば「●●がもらえる」といった事前登録特典の内容をおすインセンティブ広告が非常に多いですが、それに加えてある程度効果が悪かったとしてもリリース後のプロモーションにも活かせる印象に残る「ブランディングバナー」の必要性を強く感じました。城とドラゴンについてはキャラクターのデザインが特徴的というのもありますが、他の広告も遊び心に溢れておりアソビズムさん自身もこのゲームのリリースを待ちわびていて楽しみにしていた気持ちが伝わってきました。



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2015年2月15日日曜日

ミリオンサーガ:01 (その他広告で良く見る基本構図の紹介)


 アプリ/サイト情報

株式会社プレイモーションさんの ”ミリオンサーガ” を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. 女性キャラ
  2. 文言「-希望の星- リリー」「まだ見ぬ広がる世界へ 王道ファンタジーRPG」
  3. ロゴ

 評価


 レビュー
  • 文言
この位置に文言(今回だと名前)を入れる場合、その下に帯を入れるか入れないかで文字の見え方、バナー全体の締まり具合が大きく異なってきますが、RPGらしさを残したこのクリーム色は非常に世界観と文言とマッチしています。

  • 構図全般
すっきりとシンプルに教科書通りの構図で、「王道」と銘打ってるだけあってゲーム内容も広告の構図も王道のパターンで情報量をコンパクトにまとめて見やすくなるよう配慮されています。

キャラは左の縦のラインで左半分を占有させキャラの絵のタッチをしっかり伝え、文言は横書きで右側に上から段々に配置。背景は一枚絵で、金縁を枠としてつける。まさにバナー広告を作り始めて日の浅い方には、まずこの構図を真似してみて感覚をつかんでもらいたいと思うレイアウトでしたので紹介させていただきました。

こういった構図の難しいところは、スペースにどれだけ分かりやすい背景の部分を見せることができるか、かと思います。ゲーム制作側のデザイナーさんもさすがに広告の構図に合わせて都度わざわざ描いてくれるわけでもないですので、現存する背景画像を使って配置するほかありません。今回ですと山と草原、街、空がしっかりと文字の余白を使って表示できていますので、気にかけながらデザインされていることが分かります。


その他にもよく広告で使われる基本構図をせっかくなのでいくつかご紹介させて頂ければと思います。最初のうちはアイデアが浮かばずレイアウトを考えるのが大変だと思いますのでその際に御参考にしていただければと思います。


今回の構図のキャラ配置逆バージョン

四つ割

横三ツ割

縦三ツ割

■縦三ツ割(コピー中央)

■縦割り(コピー下部)


■縦割り(コピー中央)

■キャラ + デフォルメGIFアニメ

■同一キャラの「寄り」と「引き」の組み合わせ

■背景透過GIF

 ■ゲーム操作GIF

 文字を敷き詰めた背景

■漫画風

■キャラ並べ

 ■キャラ集合





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2015年2月14日土曜日

テイルズオブリンク:01


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バンダイナムコゲームスさんのスマホアプリ”テイルズオブリンク”を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. 男性キャラ(ジュード)
  2. 文言「キャラステータス紹介」
  3. ロゴ

 評価


 レビュー
  • 文言
この広告を見た際にまず思ったことはステータスの文言が携帯上ですと全く読めないということでした。しかし、これからアプリをダウンロードする新規のユーザーにとってはこのステータスの詳細が確認できたとしても、そのステータスが良いか否かは分かりませんので雰囲気が伝われば良いという考え方もあると思います。
また、Facebook広告は文字量の制限もありますので、それであればステータス部分の下部は新規ユーザーにとってはルールを知らないと分からない部分かと思いますので削除してしまっても良かったかもしれません。捨てる勇気みたいなものが状況に応じて必要になることを改めて考えさせられました。

  • 構図全般
アドネットワークなどでも良く見るステータスバナーをFacebookでも活用したケースと考えられます。背景なども綺麗に仕上がっており、左側がステータス項目でごちゃっとしたこともあってか、キャラクターにも目が行きやすくなっています。上記の通りステータス部分はもう少しすっきりさせたほうが良かったかもしれませんが、色彩などはキャッチーで目立ちますし、背景色の圧迫感が左右で濃さを変えることで強すぎず弱すぎずで非常にバランスが取れていると思います。

テキスト部分で5つの種類から武器が選べると言うことでしたので、せっかくなのでこのキャラがどの武器タイプなのかが分かるバナーと組み合わた方がメッセージが伝わりやすかったかもしれません。



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2015年2月13日金曜日

ドラゴンポーカー:01


 アプリ/サイト情報

株式会社アソビズムさんの ”ドラゴンポーカー” を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. キャラクター
  2. 文言「竜石40個で11連ガチャを引こう!」「竜石35個プレゼントキャンペーン!!」「使う(ガチャ8回) 40個ためる!」
  3. アプリ名

 評価


 レビュー
  • 文言

「キャンペーンでもらえる竜石35個だと8回しかガチャができないが、40個までためると11連ガチャがひけるが、どうするか?」という問いかけであることが少し眺めた後に気づきました。上部の文言をぱっと見ただけだと、一瞬理解に時間がかかってしまいます。

何故なら、縦に目線を落とす上から文章を読んでいく構図のため、まず先に「竜石40個で11連ガチャを引こう!!」とあるので40個もらえるのかと思い読み進めてしまいます。しかし、すぐに「35個プレゼントキャンペーン」の文字が飛び込んできます。これでパニックになりました(笑) 「40個」「11連ガチャ」というワードは一番最初に読ませなくても良かったかもしれません。例えば下記のように選択肢で示す方法もシンプルで良かったかもしれません。

35個今すぐ使う   (ガチャ8回分)
40個貯めてから使う(ガチャ11回分)


また、私が秀逸だなと感じたのはコピーライトをあえて入れたところです。過去のドラゴンポーカーの広告をみたところ、コピーライトは通常いれておらず、今回はファミコン感を出すためにあえてコピーライトをいれることでマリオやドラクエなどファミコン世代にはぐっとくるテイストに仕上げており細部にもこだわりを感じました。

  • 構図全般
今回のGIFアニの特徴として、選択肢の部分ともう一つ「竜石」がキラキラと光っている箇所がありますが、こちらよく見ると2枚の画像を単純に切り替えているだけではなく6枚の画像を組み合わせて動きをつけています。こうすることでよりキラキラ感が出ますし、背景が黒であることでさらに竜石の輝きに目が行きやすくなります。またさりげなくキャラに竜石を持たせていたり、座っている宝箱の中に竜石が敷き詰められていたりとこちらも非常に憎い演出ですね。

全体を通してシンプルなデザインですが、アソビズムさんのデザインへの細部のこだわりを感じました。



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YYC:01



 アプリ/サイト情報

株式会社Diverseさんの ”YYC” を取り上げさせていただきます。

 バナーの構成要素

  1. 女性モデル
  2. 文言「誰にもバレずに好みの彼女を探せる」
  3. ロゴ

 評価


 レビュー
  • 文言
最近の恋愛市場を私も詳しくないのですが、おそらく内気な若い男性が増えてきているためなのか、なかなかリアルの世界で積極的に恋愛に発展しづらい方も、こっそり友人や家族にも秘密で自分にあった相手を見つけられるという意味合いでコピーが作られたのではないかと察します。当然モデルさんの写真をメインにした広告ですので、コピーは控えめに配置していますが、フォントもすっきりとしていて出会い系独特のいやらしさはなく、清潔感があります。

バナー下部の文言の箇所ではFacebook広告の形に似ているため、もしかするとFacebook広告にて効果の良かった写真をアドネットワークの方に流用したのかもしれません。

  • 構図全般
構図もシンプルでモデルさんの表情や仕草などもドキッとする瞬間を演出できていると感じました。

こうしたモデルさんを使ったバナーはゲーム広告とは違い、別の面白さを感じます。
例えば今回の広告の内容に合わせてどういった服にするか、モデルさんの雰囲気や撮影場所、アングルなど様々なことを考える必要があり、それを撮影時間内に確実に写真におさめなければならい事を踏まえるとこの一枚を撮るまでの苦労、お察しします。

今回は写真を全面に出した構図をとっており、部屋の中で振り返る女性の写真一枚を使っています。「長袖のセーターにホットパンツをはいて笑顔で髪を触る仕草」には男性陣は心を動かされたことと思いますが、ポージングをとっているためか「モデル感」が出すぎてしまったかなと思います。そのため純粋な恋愛対象という感覚が少し減ってしまったのではないかと感じました。Omiaiの広告がFacebook広告で一時期よく出ていましたが、そういう意味ではOmiaiは男性目線で自然なカップルのやり取りのワンシーンを切り取るのが上手だと思います。しかし、逆にわざとらしさも出てしまうので、この度合いが出会い系の写真で難しいところなのかもしれません。

今回のデザインでは例えば "秘密" に絡めて、「シー」っと人差し指を唇の前に立てているアップの写真などがあればそちらもコピーの内容ともマッチして相性がよさそうにも思いました。また、ゲームや漫画アプリなどでもよくあるような漫画のコマ割りの構図や、一通りの動きを連続写真で撮影したものをGIFアニにして思い出写真の動画のようにカシャ、カシャと切り替わっていく構図で「瞬間」を再現してみても面白いかもしれません。

とはいうものの、あえて引きの構図にしていたり、一枚の絵で完結しているのは、そうしないことで、こうして私が妄想したように個々のユーザーの中で美化されたその瞬間、その人柄が想像出来るように仕組まれていたのかもしれません。そう考えると私もデザイナーさんの手の上で転がされていたのかもしれませんね(笑)



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